痔の日帰り手術

痔の日帰り手術 | 八王子と新宿西口にある肛門科・八王子クリニック

肛門疾患に対する外科的治療は、従来は入院加療が一般的でした。
しかし、当院では、低侵襲化を徹底した手術技術と周術期管理により、
嵌頓痔核や複雑痔ろうなど急性期や進行した痔を含め日帰り手術を実現しています。

当院の日帰り手術

  • 当院の日帰り手術
  • 当院の治療方法は画一的なものではなく、患者様の病変の状態やご希望に合わせて、最も負担の少ない方法を選択して行います。
    痛みを抑える工夫や早期回復を目指すための配慮も含まれています。
    手術当日に帰宅できるため、 日常生活のリズムを変えずに、普段どおりの生活が送れます。 忙しいビジネスマンや自営業の方、お年寄り、小さなお子さんを抱えたお母さんなど、職場や自宅を長期間空けることが難しい方に最適です。

日帰り手術の実績

  • 日帰り手術の実績
  • 1995年から2024年までの約29年間で、累計手術件数は 30,518 件となります。

    男性女性に限らず、幅広い年代の方へ痔治療を行っています。日帰り率は100%、術後に「仕事へ影響なし」と答えた方は約99.7%となります。

    手術実績について詳しく 見る

クランプトレーザー法とは? 3つの特徴

  • 痔核根治手術(いぼ痔・嵌頓痔核)

    痔核根治手術(いぼ痔・嵌頓痔核)

    こんなお悩みがある方

    • 出血が頻繁にある、量が多い
    • 激しい痛みや腫れがある
    • いぼが自然に戻らない、または指で押しても戻せない
    • 市販薬を一定期間使用しても改善しない

    当院独自の手術法であるクランプトレーザー法により、 術後の「痛み」と「キズの安静」の2つの課題を解決します。

    痔核根治手術(いぼ核)の詳細はこちら
  • 裂肛根治手術(きれ痔)

    裂肛根治手術(きれ痔)

    こんなお悩みがある方

    • 排便時の痛み
    • 排便後もしばらく痛みが続く
    • トイレットペーパーにつく程度の出血がある
    • 便が硬いと排便できず、下剤で便を柔らかくしないと排便できない。

    LV&SOS法(レーザー蒸散+括約筋過伸展法)により、手術時間は短く、術後の痛みはほぼ0〜わずかです。

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  • 痔瘻根治手術(痔ろう/肛門周囲膿瘍)

    痔瘻根治手術(痔ろう/肛門周囲膿瘍)

    こんなお悩みがある方

    • 肛門から膿が出て下着が汚れる、かゆみや皮膚炎を起こす
    • ズキズキとした痛みや腫れがある
    • 高熱(38〜39℃)が出ることがある
    • 便が漏れたり、便が細くなった

    重層ドレナージ法(旧ダブルドレナージ法)は、「痔ろう開放術」と「痔ろうくりぬき法」という2つの手術法の良いところを組み合わせた、体に優しい手術法です。

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  • スキンタグ手術(肛門皮垂)

    スキンタグ手術(肛門皮垂)

    こんなお悩みがある方

    • 便が拭き取りにくい
    • かゆみや湿疹(肛門周囲炎)があり、腫れや痛みを感じる
    • 見た目のコンプレックスがある
    • 肛門にできものがあるような違和感がある

    「レーザートレース法」により、肛門のまわりにできたスキンタグ(皮ふのたるみや余分なふくらみ)を、レーザー光線でなぞるようにして取り除く治療法です。

    スキンタグ手術(肛門皮垂)の詳細はこちら

よくある質問

手術は本当に日帰りでできますか?
はい、クランプトレーザー法は日帰りで受けられる手術です。
術後の痛みや腫れをできるだけ抑えているため、当院は、全件日帰り手術です。
手術はどのくらい痛いですか?
麻酔下で行うため、手術中の痛みはほとんどありません。
術後も、切除部位を最小限に抑えた手術のため、従来の手術に比べて痛みは大幅に軽減されています。
保険は使えますか?
保険も使えます。
自由診療の手術と保険診療の手術があります。
誰でも受けられますか?
ほとんどの方が対象ですが、症状や病変の状態によっては、他の治療法のほうが適している場合もあります。
診察時に最適な治療法をご提案します。

費用について

康保険での手術が可能と判断された患者様のご負担は4〜5万円です。
病気の程度が進行し自由診療と判断された患者様の費用は25〜38万円前後です。
当院で手術を受けられる患者様のうち、約7割は健康保険の範囲内で手術を行っています。
一方で、残りの約3割は自費による手術を選択されています。

保険診療と自由診療の違いと判断基準

  • 以下のような、比較的軽度で限定的な病状に対しては
    健康保険を適用した治療を行います。

    保険診療による治療

    • 内痔核(1カ所、軽度)
    • 裂肛(狭窄なし)
    • 単純痔瘻(括約筋に影響なし)
    • 血栓性外痔核

    約40,000円〜50,000円

  • 進行した病状や、複数の病変が合併している場合には、
    自由診療による高度な治療をご提案しています。

    自由診療による治療

    • 他院にて入院手術を勧められた
    • 他院にて日帰り手術が困難と言われた
    • 内痔核(痔核が複数、クランプトレーザー法による手術)
    • 裂肛(肛門狭窄を合併、裂肛が複数、LV&SOS法による手術)
    • 複雑痔瘻(括約筋に影響ある、ダブルドレナージ法による手術)
    • 肛門管内外痔核(痔核が複数、クランプトレーザー法による手術)
    • スキンタグ(トレースレーザー法)
    • 肛門病変が2つ以上合併

    (内痔核と痔瘻、内痔核と裂肛、内痔核と肛門狭窄など)

    費用:380,000円

自由診療に対する当院の考え方

健康保険制度には素晴らしい点もありますが、現行の保険診療報酬では、最新機器の導入や、
高度な手術法、十分な術後フォローを継続的に提供することが難しいという現実があります。

私たちは、患者様の「生活の質(QOL)」を重視し、
「できるだけ苦痛を伴わず、翌日から普段の生活に戻れる治療」を実現したいと考えています。
そのため、自由診療という形で最善の医療を提供しております。

治療の流れ

  • 初診
  • 午前の手術
  • 午後の手術
  • 手術後の通院
  • STEP 1|予約・初診

    STEP 1|予約・初診

    WEB・LINE・電話からご予約ください。
    初診時に医師が症状を診察し、手術をご希望の場合は必要な術前検査を行います。

  • STEP 2|受付・問診票の記入

    STEP 2|受付・問診票の記入

    完全個室の落ち着いたお部屋で、ゆっくりお話をお聞きします。
    これまでの治療のこと、今飲んでいるお薬、ほかの病気の治療中かどうか、アレルギーの有無、普段の生活の様子や排便のリズムなどをおたずねします。 ご自身では「たいしたことない」と思っていても、実は治療のヒントになることがありますので、どうぞリラックスしてお話しください。

  • STEP 3|診察

    STEP 3|診察

    リラックスして診察を受けていただけるよう、プライバシーと快適さに配慮しています。
    診察では、タオルなどで体をしっかりと覆い、必要な部分だけを最小限に出して行います。どうぞご安心ください。
    専用の器具(肛門鏡)を使って、肛門の内側の様子をやさしく確認します。 麻酔のゼリーを使いますので、痛みはほとんど感じません。 緊張やご不安がある場合は、診察の前に遠慮なくお伝えください。

  • STEP 4|診断とご説明

    STEP 4|診断とご説明

    わからないこと、不安なことは、どんな小さなことでもご質問ください。
    診察の結果をもとに、今の状態や考えられる病気について、わかりやすく丁寧にご説明します。
    治療方法には「お薬での治療」「ジオン注射(痔核硬化療法)」「日帰り手術」などがあり、患者様に合った方法をご提案いたします。もし手術が必要と判断された場合は、必要な検査を行ったうえで、ご都合に合わせて日程を調整していきます。

  • STEP 1|来院 am:8:00

    STEP 1|来院 am:8:00

    ご予約の日時にご来院いただき、受付を行います。

  • STEP 2|準備

    STEP 2|準備

    個室へご案内いたします。
    個室にて、手術着にお着換えいただき、点滴の準備をいたします。

  • STEP 3|手術

    STEP 3|手術

    手術室へご案内します。
    手術台にうつ伏せになっていただき、心電図や血圧計などのモニターをつけ、麻酔を行います。
    麻酔が効いていることを確認し、手術を開始します。手術は10~30分です。症状によって時間は異なります。

  • STEP 4|安静

    STEP 4|安静

    手術が終わりましたら、個室でしばらくお休みいただきます。麻酔が完全に切れるまで、ベッドに横になって安静にしていただきます。安静にしていただく時間は個人差がありますが、目安として 1~2時間程度 です。

    麻酔が切れたことを確認した後、医師から行った手術についてご説明します。その後、お薬をお渡しし、ご帰宅となります。

  • STEP 5|帰宅 am:12:00 前後

    STEP 5|帰宅 am:12:00 前後

    麻酔が切れたことを確認した後、医師から行った手術についてご説明します。
    その後、お薬をお渡しし、ご帰宅となります。

  • STEP 1|来院 am:12:30

    STEP 1|来院 am:12:30

    ご予約の日時にご来院いただき、受付を行います。

  • STEP 2|準備

    STEP 2|準備

    個室へご案内いたします。
    個室にて、手術着にお着換えいただき、点滴の準備をいたします。

  • STEP 3|手術

    STEP 3|手術

    手術室へご案内します。
    手術台にうつ伏せになっていただき、心電図や血圧計などのモニターをつけ、麻酔を行います。
    麻酔が効いていることを確認し、手術を開始します。手術は10~30分です。症状によって時間は異なります。

  • STEP 4|安静

    STEP 4|安静

    手術が終わりましたら、個室でしばらくお休みいただきます。
    麻酔が完全に切れるまで、ベッドに横になって安静にしていただきます。
    安静にしていただく時間は個人差がありますが、目安として 1~2時間程度 です。

  • STEP 5|帰宅 am:16:00 前後

    STEP 5|帰宅 am:16:00 前後

    麻酔が切れたことを確認した後、医師から行った手術についてご説明します。
    その後、お薬をお渡しし、ご帰宅となります。

  • STEP 1|翌日

    STEP 1|翌日

    手術翌日の傷の状態を確認します。
    次の診察までのお薬を処方します。

  • STEP 2|1週間後

    STEP 2|1週間後

    手術後の状態を確認します。
    状態に応じて、次回の診察までのお薬を処方します。

  • STEP 3|3週間後

    STEP 3|3週間後

    手術後3週間で最後の診察を行い、治療終了になります。
    痔ろう手術は5週間。ジオン注射は7週間が治療終了の期間です。通院の回数は3回になります。

  • STEP 4|5週間後(痔ろうの方のみ)

    STEP 4|5週間後(痔ろうの方のみ)

    痔ろう手術の場合は、手術後5週間で治療終了です。通院回数は4回です。

  • STEP 5|7週間後(ジオン注射の方のみ)

    STEP 5|7週間後(ジオン注射の方のみ)

    ジオン注射の場合は、手術後7週間で治療終了です。通院回数は4回になります。

手術後の生活

一般的な痔の手術では、手術後の痛みや出血のリスクのため安静が必要とされてきましたが、 当院で行われる低侵襲手術では翌日から普段通りの生活・仕事(肉体労働も可)行って構いません。 生活リズムを崩さず動くことが術後経過を良好なものとします。

  • 肉体労働

    肉体労働

    仕事は翌日から肉体労働も含めて行って構いません。

  • 飲酒と香辛料などの刺激物

    飲酒と香辛料などの刺激物

    飲酒と香辛料などの刺激物は2週間避けていただきます。

  • 運動

    運動

    運動は2週間避けてください。